もう悩まない!高麗人参で高血圧を解消!
近年、ライフスタイルの変化から様々な疾患を抱える人が増えてきています。
その中でも多くの人が抱えている問題は“高血圧”です。
高血圧という言葉はよく聞くけれど、血圧がどのくらいだと高血圧というかご存知ですか?
自分の血圧は大丈夫なのだろうか?普段の数値は正しく把握していますか?
高血圧をそのままにしておくともっと恐ろしい疾患にかかってしまうこともあります。
血圧についてしっかりと見直し、健康な毎日を送れるようにしていきましょう。
高血圧とは?
高血圧とは、主に家庭で測った際の家庭血圧値が135/85mmHg以上で、病院などで測った際の診察室血圧値と呼ばれるもので140/90mmHg以上のことを言います。
そもそも血圧とは、血管の中を流れている血液が血管を押す力、圧力のことをいいます。
心臓が収縮し、血液を全身に送り出すときに血圧が一番大きくなり、この時のことを最高血圧といいます。(収縮期血圧ともいう。)
そして収縮した後で心臓が拡張した時には血圧が一番小さくなり、この時のことを最低血圧と呼んでいます。(拡張期血圧ともいう。)
この最高血圧、最低血圧が最初に述べた数値以上になったときに高血圧と診断されます。
血圧は、ちょっとカラダを動かしたり寒さを感じたりした場合にも血圧はあがります。
この時に上がる血圧は高血圧とはいわず、常に数値が正常の数値よりも高い状態のことをいいます。
高血圧はそのままにしておくと危険?
高血圧は、そのままにしておくと血管に負担がかかり、動脈硬化を起こしやすくなることで脳卒中や心疾患などの病気にもつながり、大変危険です。
現在の日本では30代男性で50%、女性では40%以上の人が高血圧ともいわれています。
さらに、高血圧だと腎臓にも負担がかかり、血液の中にあるナトリウムが上手く排泄ができずに血圧がさらに上昇してしまう可能性があります。
この慢性腎臓病が起きることにより、脳卒中や心筋梗塞などの死亡率もさらに高くなるといわれています。
高血圧は身近でも割とよく聞くことですが、実はそのままにしておくと大変危険で、命にもかかわってくる恐ろしい疾患なのです。
高血圧になる原因とは?
普段の生活習慣などの様々な要因によって高血圧になってしまいます。
ご自身のライフスタイルをあてはめ、そして見直して高血圧を撃退していきましょう。
塩分の過剰摂取
現代人はコンビニや外食など、手軽で簡単に食事を楽しむことができ、昔に比べて食生活の中で塩分を摂りすぎているともいわれています。
塩分を摂りすぎるとナトリウムが血液中にたまり、カラダが水分を蓄えてナトリウムの濃度を調整しようとします。
この時にカラダの中を循環している血液の量が増え、この循環している血液量が増えることで血圧が上昇します。
肥満
肥満気味の人は2人に1人は高血圧ともいわれています。特に内臓脂肪が肥満型の傾向にあるとますます高血圧になるといわれています。
心臓は強い力で血液を全身へと送り出しているのですが、体重が増えるに従い心臓から送られる血液量も増えていくために心臓への負担も大きくなっていきます。
飲酒と喫煙
アルコールを飲み続けると血圧は高くなります。しかし24時間の平均値を見比べた調査を行った場合、飲酒後は一時的に血圧は下がるともいわれています。ただしアルコールの飲み過ぎは血圧上昇を引き起こす上に、降圧剤が効きにくい治療抵抗性高血圧にもなりやすいといわれています。
アルコールとは上手にお付き合いし、控えめにしていきましょう。
しかし、たばこに関しては要注意です。
喫煙は、ニコチンが副腎を刺激することにより血圧を上げるホルモンを分泌させます。さらには交感神経も興奮状態にさせるので、さらに血圧が上昇します。
たばこは百害あって一利なし。アルコール以上に控え、できることならば禁煙を目指していきましょう。
ストレス
毎日の生活の中で、ストレスを感じると答える人も多くいらっしゃいますがストレスも高血圧の原因となります。
ストレスは血圧を一時的に上昇させ、ストレス状態が続くことで交感神経の緊張状態も続いています。交感神経の緊張状態が続くと、血管が収縮し、血圧も高い状態が引き起こされてしまします。
高血圧を解消するには高麗人参がいい!
高血圧の改善にはなにより生活習慣の見直しが必要です。
食生活や運動習慣を変えていくだけで、血圧も正常に近づけます。
しかしわかってはいても、毎日の習慣を変えるということほど難しいことはありません。
そんな時には高血圧にいいといわれている、高麗人参を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
高麗人参とは?
高麗人参はオタネニンジンともいわれる多年生植物です。主にアジアの極東地方のさらに厳選した場所でしか自生しない薬用の植物です。
栽培はその厳選した土壌作りから始まり、収穫までは4~6年もの歳月がかかります。しかも一度収穫すると同じ土では10年は植物は育たないといわれるほどに、土の栄養分を吸収します。
よく漢方などに使われるのは根の部分で、根の部分には有用成分ジンセノサイドを多く含んでいます。
高麗人参は加工法によって、『水参(すいさん)』、『白参(はくさん)』、『紅参(べにさん)』と呼ばれ、紅参は加工している途中で新たなる有用成分が発生するために水参や白参よりも薬効が高いともいわれています。
高麗人参と高血圧の関係
高麗人参には血管を拡張させる働きがあり、血流をよくしてくれます。また、赤血球の変形能力を高めてくれます。
赤血球はとても細い毛細血管を移動していくため、自由に形を変えるという能力を持っています。この赤血球の変形能力が低下すると毛細血管の中をスムーズに通ることができないことにより血圧の上昇にもつながってしまいます。
高麗人参は赤血球の変形能力を高めることにより、血液をサラサラにして血流をよくしてくれる効果もあるといわれているのです。
また、降圧剤だと副作用があるということもありますが、高麗人参は副作用は起こしにくいといわれています。降圧剤を飲んでいる場合にも、降圧剤との相性はよいとされていて降圧剤の効果も高めるともいわれています。
ただし降圧剤と併用する場合には念のため医師の診断の元、摂取することをおすすめ致します。
まとめ
高血圧は放っておくと様々な病気をも引き起こす、恐ろしい疾患のひとつです。
普段の生活習慣を改めつつ、高麗人参を上手に摂取して高血圧を卒業していきましょう!